脂肪をためないからだへ!食後の肥満ケア

食後の肥満予防

こんにちは!みなさんは「食欲の秋」をどう過ごされていますか?

「食べたら太るからなぁ…」そんなふうに思っている方も多いですよね。私もです💦

実は食後の過ごし方がダイエットにすごく大切なんです。今回は、食後すぐできる簡単なケアで、太りにくい体をつくるヒミツをお伝えしますね。

血糖値の“爆上がり”を防ぐ!食後ケアの重要性

食後に私たちが食べたご飯やパンは、体の中で「糖(グルコース)」に変わります。この糖が急激に増えることを「血糖値の急上昇(血糖値スパイク)」と呼びます。

血糖値が急に上がると、体は急いで血糖値を下げようとします。このとき、糖をエネルギーとして使いきれずに残ってしまうと、それが脂肪として体に蓄えられてしまうんです。

でも食後のあるタイミングでちょっとしたケアをするだけで、この血糖値の急上昇をゆるやかにし、太りにくい体へ導くことができます。

脂肪にしない!食後15分がゴールデンタイム

食後、何もしないでいると血糖値はどんどん上がってしまいます。そこで大切なのが、食後約15分後のケアです。

このタイミングで体を動かすと、血糖値の上昇を「カクン」と抑え、安定した状態を保てるようになります。さらに、血糖値が下がりすぎてフラフラになるような「低血糖」になる心配もありません。

このケアを続けることで、食事をしても血糖値が乱れにくい、理想的な体を目指すことができますよ。

脂肪をためない体へ!キーワードは「大きな筋肉」

「でも、運動は苦手…」そう思った人も大丈夫!激しい筋トレやハードな運動は必要ありません。むしろ、激しい運動はかえって血糖値を上げてしまうことがあるんです。

大切なのは、筋肉を「優しく、ゆっくり、大きく」動かすこと。

食後ケアで筋肉を動かすと、体の中にある「グルコーストランスポーター4(GLUT4)」という働き者が細胞の表面に出てきて、インスリンの働きを助けてくれます。これにより、食後に食べた糖が効率よく分解され、脂肪になるのを防いでくれるんです。

特におすすめなのが、お尻の大臀筋(だいでんきん)や、お腹の奥にある大腰筋(だいようきん)など、体の大きな筋肉を動かすこと。これらの筋肉は、動かすことで全身の代謝を上げてくれるポンプのような役割を果たしてくれます。

楽しく続けよう!食後ケアのすすめ

食後のケアは、ストレスなく楽しく続けることが何より大切です。

大きく伸びをしたり、体をゆっくりねじるなどの動きも効果的。体が心地いいと感じる動きをしてみましょう。ストレスは血糖値を上げやすくしてしまうので、心と体の両方からアプローチすることが大切です。

食事の後にちょっとした工夫をするだけで、体はどんどん変わっていきます。ぜひ今日から「食後15分ケア」を試してみてくださいね。

何か気になることや、もっと詳しく知りたいことがあれば、いつでもご相談ください!

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