布団に入ってもなかなか眠れない
夜中に何度も目が覚める
眠りが浅いと感じる
熟睡できず朝から疲れている
日中に眠気に襲われる
薬に頼らずに眠りたい
不眠や睡眠障害でお悩みの女性は多く、当院にも沢山来院されます。
熟睡できないと疲れや集中力が散漫になって生活に支障がでたり、様々な体調不調のもとにもなります。
不眠症は病院での薬やサプリ、一般的な整体で回復することが難しい症状ですが、当院では脳疲労の回復に特化した整体法で自律神経の働きを良くして、再びぐっすり眠れるように導きます。
なぜ今まで不眠が治らなかったのでしょう
不眠の原因というと、「生活や睡眠環境」「精神障害やストレス」「薬剤の影響」などと言われています。
私たちの生命維持に必要な機能を調節する自律神経は、就寝時間になると副交感神経の働きが優位になり、体を休息させて回復させる状態へ導きます。
ですがストレスがあると体の反応として交感神経系が亢進したり、蓄積疲労からバランス機能が低下すると睡眠障害を引き起こしてしまいます。
実際の順番は・・
①ストレス・疲労の蓄積
↓
②脳の血流、脳脊髄液の循環不良
↓
③自律神経のバランスが低下
という経過で睡眠障害が起きてしまうのです。
辛い不眠・睡眠障害から回復するために
不眠で病院へ行くと睡眠薬や睡眠導入剤を処方されますが、長期にわたって服用すると返って脳機能が弱まり不眠だけでなく他の不調や疾患を引き起こす心配もあるので、出来るだけ早期に薬を服用を止めたいと思っている方も多いと思います。
当院の施術ではまず脳脊髄液調整法で体液(血液・リンパ・脳脊髄液)の循環を改善させて、脳や体のダメージを回復させます。
脳疲労の回復
睡眠ホルモンと呼ばれる「メロトニン」という成分は脳で作られます。からだが様々なストレスの影響を受けて疲労をすると、脳の血流が悪くなり、脳を保護し栄養を供給する「脳脊髄液」の循環も低下するので、その圧迫ストレス(脳疲労)から脳の機能が低下します。
当院で行う脳脊髄液調整法は、脳の血流や代謝を上げることが科学的に明らかになっています。
内臓疲労の回復
疲労や老化による内臓機能の低下も不眠に影響を与えます。
主に胆のう、副腎、下垂体を元気にすることで体や脳へのストレスを緩和させます。
歪み(緊張)の回復
脳の疲労と筋肉の緊張は関連しています。疲労から姿勢が崩れると顎が前に突き出て肋骨が下がって広がります。また頭蓋骨の歪み・硬さからも脳の活動が阻害されてしまいます。
そのため、「頭蓋骨矯正」「姿勢矯正」からも体や脳への負担を減らし、不眠の原因を取り除きます。
当院の整体法について詳しくはこちら
アフターケアや日常の注意点もお教えします
自宅や出先でも簡単に出来る血流・リンパの流れを良くするホームケアや、眠れない時の対処法、日常での注意点なども詳しくお伝えします。 いつでもLINEで対応しますので、不眠や睡眠障害の早期回復に向けて一緒に取り組みます。
睡眠回復に必要な施術頻度は?
効果的に不眠を改善していくために、初めのうちは週に1、2回のペースで来院をおすすめします。
一時的な疲労やストレスによる脳圧、後頭部の詰まりなら1回~数回で改善する方が多いです。
不眠・睡眠障害やうつ症状の長い方は、脳圧を解消しながら各機能を改善していくので、睡眠の回復度に応じて施術間隔を空けていきます。
体質的な問題が強い方は、不眠が改善しても2~3週間に1度の体質改善、または月に1度程度のメンテナンス調整をされることをおすすめしています。
不眠の原因、生活習慣によってはすぐに効果の出ない方もいます。それでも姿勢の改善やお体の変化はすぐに感じられるでしょう。不眠から先に治るとは限りませんが徐々に回復に向かっていきますのでご安心ください。
入浴や運動など、一般的に睡眠効果があるという方法は健康な方には効果があるものの、疲労度の高い不眠症状までは回復が見込めず、やり過ぎは返って悪化させてしまいかねませんので注意が必要です。
不眠を解消するには、体液の循環を良くし、脳と自律神経を元気にすることが必要です。ぜひ一緒に快適な睡眠がとれる日々を目指して頑張りましょう。