お悩みの症状に合わせて施術します

産後のお身体のお悩み・状況は多様です。「とにかく痛みが辛い」、「スタイル重視で」、「骨盤だけでも整えたい」「じっくり体質改善もしていきたい」など、当院ではお1人お1人のご要望をよくお伺いして施術方針をご提案していきます。

やさしくソフトな骨盤矯正です

妊娠・出産という大仕事を終えた産後のお身体はとても消耗してデリケートです。特に骨盤は緩みやすい状態ですので、ボキっと刺激を加えたり強い力で揉みほぐすと返って体に負担をかけてしまいます。
当院では体が正常に戻ろうとする力（脳・自律神経）かを最大限に引き出して体を整えるため、強い力を必要としません。ソフトな手技と全身の毛細血管まで血流が良くなるので整体中は気持ちが良くなってウトウトされる方が多いです。また育児の合間のリフレッシュにもなると喜ばれています。

適切な自宅ケアをお教えします

産後、バランスを崩した体は疲労し歪んいることが多いので、この状態で筋力をつけようと運動をすると、余計な負荷がかかって膝が痛くなる、太ももが太くなる、全身のむくみが増す・・などの原因となりかねません。
尿漏れ改善に良いと言われる筋トレも根本策ではなく骨盤調整と簡単な動作で改善します。当院では体に負担がなく、忙しい育児やお仕事の合間に簡単に出来る効率的な自宅ケアをお教えしています。

平日赤ちゃん・お子様連れもＯＫです

当院はお一人様づつの完全な個室ですので、気兼ねなくお子様と一緒に施術を受けていただけます。　もし泣いてしまってもOK！赤ちゃんにいつでも手が届きますのでご安心ください。　またつかまり立ち以上のお子様は安全なサークルをご用意。DVDやおもちゃで遊んでお待ちいただいています。

女性の先生でママもパパも安心

施術者も女性ですので、お身体の調整だけでなく男性に相談しづらい女性特有のお悩みなどもご相談いただけます。
「女の先生だから家族に通院を説得しやすかった！毎回快く送り出してくれます♪」というお客様が多くいらっしゃいます。

Ｑ．産後の骨盤矯正はいつからはじめるのがいいですか？

産後１カ月で子宮の収縮が終わりますので、自然分娩の方は産後の1ヶ月検診後を目安に受けていただけます。帝王切開の方は2ヶ月後からどうぞ。
特におすすめの開始時期は２~４か月ですが、辛い症状がある場合には早めにご相談くださいね。

Ｑ．通院回数やペースはどのくらいがよいですか？

産後は靭帯がゆるみ、授乳や抱っこにより姿勢を崩しやすいため、初めのうちは週１回（遅くとも２週に１回）のペースで来院をお薦めしています。　間が空いてしまう場合には自宅ケアを多めにしていただくなど、それぞれのご事情に合わせて施術計画を立てますので気兼ねなくご相談下さい。
その後症状により２－３週に１回、月に１回と間隔を空けていただきます。
必要回数は、ママさんの年齢、出産回数、元々の慢性症状の有無により個人差があります。強い痛みや歪みは１～３回程度で解消することが殆どです。その後は骨盤の位置を定着させていきながら、症状を根本からケアしていきます。

症状の少ない方でも６回程度、一般的には10回程度の通院ののち、症状・ご要望に応じてメンテナンスにいらしていただいていますが、元々の肩コリ腰痛、歪みがひどかったり、生活習慣の改善が難しい方は長期間になるケースがあります。

元気に育児、お仕事復帰や次の出産に向けてしっかりケアしていきましょう!

Ｑ．産後からだいぶ時間が経ってしまいましたが間に合いますか？

産後６か月位までがベストな時期ではありますが、その期間が過ぎても手遅れということはありません。症状などによっては産後よりも多少の時間はかかりますがどうぞ安心してお受けください。
また「出産して数年経つけど、なんか調子が悪い・・骨盤が開いてる気がする・・」「赤ちゃんの頃は時間の余裕がなかったけど、今からでも大丈夫かな・・、」という方でも骨盤は矯正できます。ぜひお気軽にご相談くださいね。

ご予約は２４時間受付中です♡

産後のお身体について

骨盤は上半身と下半身の間でバランスをとり身体を支えているため、正しい位置にあるかがとても重要です。　産後の骨盤は歪みや傾きをおこしやすく、プロポーションを崩すだけでなく、腰痛、膝通、首肩の辛さなど様々な原因にもなっています。

骨盤の開き

よく「産後の骨盤トラブルは骨盤が開いたままになっている」と言われますが、骨盤はスライドドアのように横に開くわけではありません。
「骨盤が開いているかも～」と思う殆どのかたは、骨盤のゆるみや中心が傾いたことによりお尻が大きくなっています。
当院では産後デリケートな骨盤をグイグイ押したりせず、自然な形で骨盤のゆるみと傾きを元に戻します。

姿勢が崩れる

産後の不調で初めて当院にこられる方の殆どは、猫背、又はそり腰、膝を曲げて立っていることが多いです。
そして真直ぐ立つと体がグラグラする。背もたれがないと座っているのが辛いなど、骨盤が真直ぐでないので、体が上手く乗らず、膝や腰、肩でバランスをとっている状態です。
これらの方は、重心が太もも全面にあるので、太もももが硬かったり、筋肉がついてしまっていたりします。

お尻が大きくなる、四角くなる

産後のママさんの多くが悩まれることの一つに、「産前に履いていたパンツが入らない」「お尻が垂れた」「四角くなった」など、お尻の大きさがあります。　その原因として、一般的には骨盤が開いているせい、筋力が落ちたせいだと言われることが多いです。
当院でも便宜上、骨盤が開いたとは言いますが、実際は股関節の開き（位置）が変わったために、お尻の大きさ、形が変わってしまうのです。　そしてその原因は靭帯のゆるみだけでなく筋肉の緊張にあります。
そのためいくら骨盤ベルトで絞めつけても大きくなったお尻は小さくはならず、筋トレをしてもヒップは上がらないのです。

当院では股関節が開いてしまう原因となる筋肉、内臓、自律神経レベルから改善に導くため、初回から変化を感じる方や数回の施術でお尻がワンサイズ小さくなる方が多くいらっしゃいます。

下腹がぽっこりする

子宮は骨盤に靭帯でぶら下がるように固定されています。妊娠・出産で子宮が下がり、さらに骨盤が傾くと子宮は前に垂れ下がるので下腹が出てきます。骨盤を正しい位置に戻し子宮を持ち上げると下腹ポッコリもスリムになります。